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雑記

虫やら何やらの備忘録です。

コンデジで超マクロ&深度合成

標本写真

コンデジで深度合成というと、TG4のことを思い出しますが、今回の記事にTG4のことは出てきません(笑)

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このカラカネチビナカボソタマムシNalanda ohbayashiiコンデジで撮影して深度合成しました。実物は3mm強と、やや小型の部類に入る甲虫ですが、コンデジで撮りです。もちろん深度合成は別のソフト(ConbineZM)で行っていますが。

セットの内容はPanasonicのFZ-50+レイノックスCM-3500(12x)です。FZ-50は10年ほど前のカメラなので、もしもこのセットを試される奇特な方がいましたら、最新型のFZシリーズ(倍率は20倍前後で十分)をおすすめします^^;

FZ-50もその後のシリーズで廃止となったインナーズーム(レンズが伸びない)を採用していたりと、フィールド向きの良いカメラなんですが、やはり今の時代に通用する画質ではないですね。

そして、レイノックスのCM-3500についてですが、この製品はすでに絶版になっているので、新品で同様の倍率をカバーできるDCR-250やMSN-202で代用するのがおすすめです。中古の流通も多く、新品の半額以下で売られていることもあります。

とりあえず今回はネオ一眼とレイノックスは相性バッチリですよ、という記事でした。その他深度合成についての細かいことは別サイトの方に詳しく書いておいたので、気になった方はチェックしてみてください。

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こちらの写真も同様のセットで撮影しています。

 

探し物

標本写真

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クロルリゴミムシダマシMetaclisa atrocyanea (Lewis, 1891)

これを採集したのと同じ日にオオキノコムシを採ったはずなのに、ついぞ見つかることはありませんでした。亜空間に消えてしまったのでしょうか…。ちょっと悲しいです。

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小楯板付近をトリミング。水滴がついているような表面構造を持っていました。

ホンドニセハイイロハナカミキリ

標本写真 写真

ホンドニセハイイロハナカミキリRhagium femorale

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複眼の中には星が輝いている…。何を見ているのだろう。

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先日、ラギウムを採集する機会がありました。しかし、複数個体を並べて見比べると、同種でも結構カラーパターンが異なるようです。

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こちらは黄色を帯びた♂。

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これは通常カラーの♀です。このカラーを一番多く見かけますね。

(ちなみにこの個体は19mmもありました.大きい…)

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最後に白い♂。上の黄色を帯びた個体と比べると、精悍な印象を受けます。

それにしても、ラギウムは茨城では得難い種類なので、こうして比較ができること自体が嬉しいです^^

Rhagiumの他の種類でもこうしたカラーバリエーションがあるのでしょうかね?疑問は尽きません…。

近所の甲虫1

採集

先日は、ばっちょと午後からミニ採集をしてきました。

今回は自宅の近所が舞台です。

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こんな石をひっくり返すと…

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クロオオナガゴミムシPterostichus leptisが登場。かなり大きくてかっこいいです。

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点在する窪地…。今後の当地での採集においては重要なキーになるかもしれません。

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木に引っかかっていた草や土のゴミ溜りを引っぺがすと、ヒラタドロムシの幼虫が…。増水時に流れてきたのでしょうね。

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掘ります。

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マイマイカブリも10頭ほど出すことができました。まさかここで採れるとは…。

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こちらはヒメキベリアオゴミムシChlaenius inops。意外にもこれまで縁が無かったんですよね…。ばっちょが見つけてくれました。

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その他、ゴミ溜りにはムナビロアオゴミムシChlaenius sericimicansが多かったです。

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まだまだ楽しめそうなフィールドなので、再訪することになるかもです。本日はここで解散。

熱血ゴミムシ屋ばっちょのサイトはこちらから→エセゴミムシ

〈オマケ〉

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得られた中で一番美しかった個体。茨城ではこういう個体が多いのですが、ここら辺ではちょっと少ないような気がします。

川へ

昨日は新年始まって最初の真面目採集へ行きました。前の日に熱を出して寝てたので、若干の不安はありますが、まあ大丈夫でしょう…。

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とりあえずここのマイマイカブリが採れれば良いな…くらいの感じで探索を始めると、同行のZ.A.氏がゴミ溜りから早速1頭を発見。

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ありがたく頂戴しました。

しかし、河川敷のゴミ溜りからチマチマ採っていくのは性にあわないし、ここは一攫千金でドバっと集団越冬を見たいということで、よさげな材に狙いを絞って探索を行います。

途中、細い材を持ち上げるとクロケブカゴミムシが出現。

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これは幸先が良いな…と思っていると、ゴミムシチックな材を発見。サクッと手鍬を入れると、サシガメたちに混じって大きなゴミムシが出現。

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茨城では常連だったものの、こちらではまずお目にかかれないと聞いていたので、あまりにあっけない再会となりました。

このあともう1頭を追加し、再びマイマイカブリの探索に戻ります。

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そして、石おこしなども行い、良い時間となったので解散。クロケブカも追加が得られ、初めての多摩川にしては有意義な採集となりました。ちなみにマイマイは集団越冬が見つけられず、ゴミ溜りなどをチェックしていたZ.A.氏にそこそこの数を恵んでいただきました…笑

お疲れ様でしたm(*_ _)m >Z.A.氏

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こちらは今回得られた主なゴミムシたち。

上段左から

オオヨツボシゴミムシDischissus mirandus Bates, 1873

アオゴミムシChlaenius (Chlaenius) pallipes(Gebler, 1823)

下段左から

ヨツボシゴミムシPanagaeus (Panagaeus) japonicusChaudoir, 1861

クロケブカゴミムシPeronomerus nigrinus Bates, 1873

やはりオオヨツボシの匂いは中毒性がありますね。

今年もよろしくお願いします

標本写真

2017年明けましておめでとうございます。

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謹賀新年ということでムツボシタマムシ。めでたや。

燈火

採集

ある日、るり天と燈火を見に行こうということになりました。

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ということで一足早く現地入り。夕方までに用事を済ませて、るり天の到着を待ちます。

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待っている間に暗くなってきたので、プラプラ外灯を見てまわっていると、ターゲットのウスタビを発見。網を持っていなかったので、合流したるり天に採ってもらいましたが、ボロだったのでリリース…。

あーだこーだと適当な虫話をしながら、外灯を見ていると、「あしかさんとるり天さんですね?」と話かけてくる人がいました。人の顔が覚えられない失礼な筆者は、「ゲンゴロウ好きです」という自己紹介で、ようやくゲンゴロウ好きくんだと気がつきました。彼はとても採集上手で、虫の方から寄ってくるタイプの人間です。もちろん、それは努力に裏付けされたものであることは間違いないのですが。それでいて謙虚な、筆者とは真逆のオトナな人です。

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その後、ゲンゴロウ好きくんが帰るまで3人で外灯を見て回りました。

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ウスタビのモフモフ感は半端じゃないですね。

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そして、サビマダラオオホソカタがよく採れたモミの木を見ていると、ナガニジゴミダマを発見。まだいるなんて…と思いながら足は自然と夏にお世話になった材に向かっていました(ウスタビが採りたい2人を付き合わせてしまって申し訳ない…)モンサビカッコウやコバネカミキリ、その他大量の甲虫を恵んでくれたポイントなのですが、今夜はどうでしょうか。

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少ないながら活動中の甲虫が見つかりました。ほとんどが秋発生の虫ですが。

ゲンゴロウ好きくんが帰ったあとはるり天と麓の外灯を見ていきます。

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顔のアップも撮っておきました。そして良さげな外灯を見つけたので、チェックを入れてみるとヒメヤママユが登場。

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るり天はお初だとのことで、喜んでいました。

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この色合いもなかなか良いです。

それにしても寒い寒い…。筆者とるり天は山を舐めた服装でした。あまりの寒さに耐えかねて、慌ててコンビニ避難…。

そして暖まったらまた採集…なんてことをやっていましたが、2時を過ぎた頃に雨となり、始発までテキトーにダベって解散となりました。

それにしてもるり天は良い悪友です笑

またどこか行こうね。